
小児矯正
小児矯正の目的とは

小児矯正の大きな目的は、お子様の将来を見据え、正しい歯並びと噛み合わせの土台をつくることにあります。
成長段階にある子どものうちから矯正治療を始めることで、骨格的な不正を改善することができます。
これにより、大人になった時の顔立ちのバランスが整いやすくなる、大人になってからの矯正期間が短くて済むなど、将来にわたる多くのメリットが期待できます。
よくある歯並びの問題
食事のときに噛みにくそうにしている、口呼吸をしている、指しゃぶりをするなどのお子様の症状が見られる場合、検査することをおすすめします。
その他にも、以下のような症状がある場合もご相談ください。
歯並び
前歯の重なり、前歯が出ている、前歯の噛み合わせが反対になっている。
顎
上顎が出ている、下顎が出ている、顎が横にずれている。
噛み合わせ
噛み合わせが悪い、上下の前歯に隙間がある。
その他
関節からの雑音、口が開いている。(お口ポカン)
成長期に矯正をする意味
小児矯正は、子どもの成長期に行うことで、歯並びや噛み合わせの問題を効果的に解決する治療です。
成長段階にある歯や口の構造に働きかけるため、治療効果が高く、成長期以降に始めるよりも治療期間が短くて済む場合があります。
成長に合わせて構造を変化させられるため、治療効果が長く続くことが期待できます。
また、小児矯正は将来の健康にも良い影響を与えます。
歯並びの悪さが原因で起こる口臭や口腔内疾患、噛み合わせの悪さによる消化不良や栄養不足といった問題を予防し、お子様の健康を守るためにも大切な治療と言えるのです。
使用する矯正装置の種類と特徴
床矯正

床矯正とは、お子様の顎の骨と歯の成長を利用し、抜歯をせずに歯が並ぶスペースを確保する治療法です。
顎が小さく、歯がきれいに並ぶスペースがないお子様に有効な治療法で、ワイヤー矯正のように歯を動かす治療とは目的が大きく異なります。
歯科用レジンで作られた床にワイヤーやネジが埋め込まれた装置を使用し、取り外しが可能です。
1日12~14時間程度の装着が必要で、就寝時と日中の数時間に装着することが一般的です。
メリット
- 食事や歯磨きがしやすい
- 痛みが少ない
- 費用が安い
デメリット
- 自己管理が必要
- 違和感を覚えることがある
マウスピース矯正
マウスピース型矯正装置は、お子様の口腔周りの筋肉(口腔筋)の適切な発達を促し、歯並びや噛み合わせを整える子ども専用の矯正装置です。
取り外しが可能なため、ご自宅にいる時間や睡眠時に装着します。
また、舌やお口周りの筋肉を同時にトレーニングすることで、より高い効果を目指します。
様々なサイズをご用意しておりますので、お子様の成長段階に合わせて最適なものをお選びいただけます。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
メリット
- 食事や歯磨きがしやすい
- 痛みが少ない
- 費用が安い
デメリット
- 自己管理が必要
- 紛失破損のリスクがある
- 全ての症例に対応できるとは限らない
当院が大切にしていること
当院の小児矯正は、歯並びを悪くする根本原因を改善することに重点を置いています。
単に歯を並べるだけでなく、お口周りの癖や口腔機能の低下が歯並びに影響していると考え、「口腔機能の改善を目指した治療」を大切にしています。

鹿児島県鹿児島市で
小児矯正をお考えの方へ
当院は、お子様の顎の健全な発育を促す「床矯正」や「マウスピース矯正」をご提案します。
永久歯が生えそろう前から始める予防矯正で、将来の歯並びの悪化を防ぎます。
歯並びを悪くする原因となる生活習慣の指導も行い、お子様が健康な口元を保てるようサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。


