0歳のお子様から診察いたします。
鹿児島市では、1歳の誕生日に赤ちゃんセットが配布され、フッ素塗布のために来院される方が多いです。

治療を始める前に、まず簡単なお水の使い方や、お母さんのお膝の上で診察を受けるなど、徐々に慣れてもらうことから始めます。

お子様自身が上手に磨けるようになるまで必要です。
特に永久歯が生え始めてからの2～3年間は、むし歯から永久歯を守るために、大人が仕上げ磨きをし、その間に自分で磨けるように指導します。
最低でも9歳頃までは仕上げ磨きをおすすめします。

3～4ヶ月に一度、年に3～4回の頻度で行うと効果的です。
むし歯のリスクが高い子は1カ月に一度塗布することもあります。

乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の形成不全や萌出障害、歯列不正のリスクがあります。

応急処置が必要な場合を除き、無理に治療はしません。
泣かずにじっとできるようになるまで、お母さんのお膝の上で簡単な処置から始めたり、進行止めで対応したりします。

歯が生え始めた頃が目安です。
鹿児島市では、1歳の誕生日から始める方が多いです。

口呼吸はお口の中が乾燥し、むし歯になりやすくなるだけでなく、舌や頬の筋肉が正常に作用しなくなり、歯並びに影響を与えます。
また、鼻のフィルターを通さず空気が直接入るため、アレルギーになりやすくなるなどの健康面への影響もあります。

お子様の協力が必要となるため、6歳前後が始めるのに適した時期です。
良い姿勢にするための治療や、骨格に問題がある場合は、経過を見ながら早めに始めるのが良いでしょう。

口腔機能を改善することで顎の骨を拡大し、本来の正しい成長を促すことができます。
成人矯正と違って抜歯をしなくて済む場合があるのが大きなメリットです。

顎を広げることで抜歯を避けられる場合があります。

基本的に取り外しできるマウスピースを使用するため、日中はつけないことが多く、学校生活への影響は少ないでしょう。
ただし、拡大装置など固定式の装置をつける場合は、歯磨きやむし歯の予防に注意が必要です。

口呼吸や間違った飲み込み方、舌の位置など、口腔機能の低下が主な原因となります。

歯を並べるのではなく、顎の成長を促すことができる点が特徴です。